2018年5月26日土曜日

宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち/第五章 煉獄篇

を観るために,平成30年5月26日(土)の午後は夫婦で 「新宿ピカデリー」 に行ってきました.

れん ごく【煉獄】 カトリック教会の教義で、天国と地獄の間にあり、死者の霊魂が天国に入る前に火によって罪を浄化されると考えられていた場所。

 冒頭のダイジェストを観ながら,第四章の内容をすっかり忘れていることに気が付きました.考えてみれば,欠かさず購入していたBlue-rayを第四章は買っておらず,必然的に復習をしていなかったことが原因だと思われます.誠に遺憾です.早急に第四章のBlue-rayを入手して,しっかり復習しておきたいと思います.

 冒頭の二人のデスラーの過去のシーンで,自分としては妻が言うところのチャラ男に成り下がっていた総統はかなり復権したように思いました.アベルトも色々と無理をして大変だったんですねえ.これからもしっかり頑張って欲しいところです.

 後半のアトランティス VS アンドロメダ艦隊の戦闘シーンは迫力ありました.空母バルゼーがあんなに巨大だとは知りませんでした.子供の頃に楽しんだ100円のプラモデルはどの艦も同じ大きさだったので,超巨大戦艦以外はスケールをまったく意識していませんでした.プラモデルを作って好きだったパトロール艦がとても懐かしかったです.

「ラスト五分― 涙とともに、あなたは衝撃の結末を目撃する。」というキャッチコピーでしたが,うーん,どうなんでしょう? ヤマトのクルーは,良く言えば「人間らしい」,悪く言えば「未熟」.まあ結局は娯楽作品なので本当の戦争のようなストイックさを期待してはいけないのかもしれないね.

 第六章 「回生篇」 の劇場上映は11月2日(金)からということです.回生というからには,起死回生レベルの反撃があるのではないかと予想されます.なんにしても最大の山場だと思いますので,万難を排して鑑賞したいと思います.

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