2018年8月1日水曜日

平成三十年八月の朔日参り

 今日は8月の1日,布多天神社へ 「朔日(ついたち)参り」 に行って来ました.おそらく35℃を超えていたと思われる拝殿の前で,今月が公私共に充実した月となるよう祈念しました.

 今月のおみくじを引いてみようとしたところ,企画おみくじが 「ゲゲゲの鬼太郎おみくじ」 しか設置してありませんでした.このおみくじは運勢の内容が寂しいということで今回はパスして,今月のおみくじは後日に延期することにしました.結果についてはこのブログで報告したいと思います.

 東京都神社庁が毎月発行している格言集 「生命の言葉」.平成三十年八月の言葉は,明治天皇の皇后,「昭憲皇太后(しょうけんこうたいごう)」 の和歌でした.

 みがかずば 玉の光は
 いでざらむ 人のこころも
 かくこそあるらし

玉も人の心も磨かなくては輝かないということですね.「大東亜戦争終結73年目の夏 ―慰霊と感謝―」 ということで,リーフレットの裏には終戦記念日,東京大空襲殉難者への慰霊,東京都慰霊堂 都内戦災・震災殉難者慰霊祭の斎行などについての説明が書いてありました.『今月の十五日は終戦記念日です。今に生きる私たちは、国や家族を思う一心で尊い命を捧げられた「戦没者(戦地に於いて亡くなられた方々)」への慰霊とともに、空襲などで亡くなられた「一般戦災死亡者」の方々への慰霊の心を忘れてはなりません。今日の平和と繁栄は、これらの多くの尊い犠牲の上に築かれているのですから。』

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