読売ジャイアンツ第18回戦 2019

　令和元年8月24日(土)は，読売ジャイアンツ 対 横浜DeNAベイスターズ 第18回戦 を観戦するために，夫婦で東京ドームに行ってきました．外は相変わらず蒸し暑かったですが，ドームの中は相変わらず快適でした．

　今回の座席は，指定席C 2階3塁側 E38ブロック 41ゲート 11通路 21列 251番 でした．東京ドームの内野席は，どこからもグラウンドが良く見えてよいですねえ．この日のドーム飯は，ジャイアンツでキラリと光るいぶし銀，亀井善行選手プロデュースの弁当＆グルメを楽しみました．

亀井善行×銀だこ
あっさり！亀ちゃんの柚子ねぎたこ焼き

亀ちゃんのスペシャルおつまみ弁当　Part2！！

　試合は，ジャイアンツがルーキーの髙橋優貴，ベイスターズが先発に戻って好調を維持している石田健大の先発で18時にプレイボール．初回，ベイスターズは3番 ロペスのタイムリーで1点を先制，幸先の良いスタートとなりました．先発の石田は3回までとてもよいテンポで投げていたのですが，4回に3番 丸にソロホームランを打たれて同点にされると，4番 岡本ヒットの後，5番 ゲレーロに2ランホームランを浴びて1-3と逆転されてしまいました．石田は，この回裏の攻撃で代打を出されて降板となりました．調子が悪いわけではなさそうだったので，個人的にはもう少し石田を引っ張ってもよかったのではないかと思いました．

　2点を追うベイスターズは6回，2死3塁から4番 ソトのタイムリーで1点を返して1点差としましたが，その裏，2番手の武藤が3番 丸にこの日2本目となるソロホームランを打たれてしまう．代わった3番手の国吉も3連打を浴びて1点を追加され，2-5と3点差を追う展開に...　気持ちよく投げていた石田からホームラン，1点差とした直後にホームラン，序盤は丸にやられたという印象でした．

　ベイスターズは8回に大反撃，1死2・3塁から4番 ソトのタイムリーツーベースで1点を返すと，続く代打 細川の内野ゴロの間に3塁走者が帰って1点差，そしてなんと，途中出場の6番 嶺井が左中間スタンドへ逆転の2ランホームラン！ 野球はドラマだ！ と思ってしまいました．

...ところが9回裏，抑えの山崎康晃は，2者連続三振で簡単にツーアウトとした後から，2者連続のフォアボール．ここで2番 坂本勇人にタイムリーを打たれて同点とされてしまう... 2死から9番に入っていた重信を歩かせたことが痛かった．

　同点のまま延長戦となりましたが，我々は10回表のベイスターズの攻撃が無得点に終わったことを見届けて球場を後にしました．その後，11回裏に代打 石川慎吾に2ランホームランを打たれてベイスターズはサヨナラ負け，ジャイアンツにマジック20が点灯しました．

　劣勢からよく逆転したと言いたいところですが，負けられない試合で，負けてはいけない展開でした．なんだか，2年前のホークスとの日本シリーズの最終戦を思い出してしまいました．このときからの問題点が解決されていないことを痛感しました．選手の皆さんには引き続き，目の前の試合，目の前の一球を大事にして欲しいです．