今週,電気通信大学の東地区にあるC棟の解体工事が本格的になりました.解体工事と言っても,東西にある大講義室だけ壊して,その場所に講義棟を新築するということなので,中央にある4階までの教室は残るのですが,この棟の特徴だった階段教室が無くなれば,昔のC棟の面影は消えてしまうでしょう.この階段教室で,哲学などの人文科目を受講していた学部生時代のことが,懐かしく思い出されます.
昨年,このC棟に関連する話題を投稿したことがありました ⇒ m-shige's log: 電通大と学生運動.このとき,現在の東地区で,私が入学した平成元年の時のまま残っている建物は,本館とC棟,東地区の一番奥にあって現在は東34号館と呼ばれている旧生協食堂周辺の建物ぐらいだと書きました.しかし,既に本館の耐震工事が着工していて,おそらく,かなり様子が変わるだろうと予想されるので,いまだに現役である保健管理センター以外で残っている建物は,旧生協食堂,旧生協購買部(2階に喫茶リサがありました),旧学生会館ぐらいとなりました.ちょっと,寂しいですね.
2012年1月21日土曜日
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